2012年5月30日水曜日

多摩動物園へ行く

かわいいトウコちゃん、
2か月を目前の先日、
親子4人で多摩動物園へ行きました。

チャイルドシート2つを設置し、
車で20分弱の多摩動物公園へ出発。

チャイルドシートに乗せるとひたすら泣きわめくトウコちゃん。
この日は哺乳瓶で泣きわめき対策を図ることに。

トウコちゃんが泣き始めるたびに、
すかさず横からミルク入りのほ乳瓶の乳首をパクッ。

泣き止めば口から離し、
泣けばくわえさせ、
これは。
かなり有効でした。

お陰で平和な車中のまま動物公園に到着。
(途中トウコちゃん大量のう○ちでコンビニの駐車場でおむつ替えの事件あり。)

兄コウノスケにとっては人生二度目の動物園。
前回は4か月の時で、
動物の存在にまったく気づいてなかった兄。
これなら近所の公園でよかったじゃん。。。
という結果でした。

一歳4か月になったコウノスケ氏。
「ワンワン」「トリいた。」「にゃんにゃん」「ぞう」
など動物関係のボキャブラリーもふえ、
絵本の動物をくいいるように見つめるようになってきた為、

前回の惨敗だった動物園デビューのリベンジをするべく、
動物園への行楽を決行する運びとなったのです。

当日の東京はみごとな夏日。
がんがんに日差しが照りつけ、
「こまめに水分補給を。。。」という園内アナウンスがながれる程。

生後2か月に 満たないトウコちゃんを気にしつつ、
軽〜く園内を回りましょう、というスタンスだったのですが。

終止やるきなさそうな兄コウノスケ氏。

ゾウやキリンなど、
あきらかにスケール感がエンターテインメントな動物たちを目前にしながら
まさかの無反応。。。。

まあ、それならそうとして、
あんなに庭や公園で見るたびに興奮して追いかけている鳥の仲間
フクロウやダチョウを見ても
まさかの無視。。。

「ほらほらトリだよ!!!!」の呼びかけにも目をそらす有り様!!!!!?

まさかのリベンジ惨敗?

「・・・。お昼食べて帰るか。。。」
(そ、そうそう、お母さんがんばっておにぎり握ってきたんですから。)
「お茶、お茶。」
お茶を自分で要求。
さすがに27度は暑い。。。




 持参のおにぎりに、売店のフライドポテトをプラスしたお昼。
ポテトは塩抜きでオーダー。

初ポテトのコウノスケ。
さっそく中毒者になりました。

「もっともっと〜。」



動物園が面白くないのか、ぐずっていたのが、
ポテトを食べてやや気分がすぐれてきたようです。
(子供って、なんだか、こういうところが偉そうですよね。。。)

「あつい。。。」トウコちゃん。
本日の衣装は「夏のキャンペンガール♪なのアタシ♥」がテーマ。

授乳ケープでおっぱいの昼食。

「せっかく来たのだし、最後にライオンバスに乗って帰ろう。」
(さすがのコウノスケも、ライオンバスでは興奮するにちがいない・・・。)


 や、やはり、
反応の薄いコウノスケ。

一方でなぜか得意顔なお父さん。。。
(ナゼ?)


こんなに近くライオンがいるのにい。。。

なんてライオンバスに乗りがいのない幼児。。。

多摩動物園で動物にはしゃぐ我が子を見たい!!
という親のささやかな希望は、
今回もあっけなく腰砕け、となったのでありました。