6ヶ月と7日目にして離乳食を始めました。
福井のおじいちゃんからフレッシュな米が届いた、ってことで。
せっかくなので、コウノスケ氏にも美味しいお米をお裾分けしたかったのです。
初日はマニュアル通りにおかゆのうわずみから。
土鍋にて生米からおかゆをつくってみたのですが、
お水の適量がわからなかったため、ちょいちょい水を足しながら加熱。
おもいっきり、米の芯がのこる、あきらかに失敗おかゆができあがりました。
(何のために離乳食教室まで行ったのかよくわかりません。)
でも。本日コウノスケ氏が口にするのは、あくまでもおかゆのうわずみ。
おかゆ本体は脇役なのですよ。(脇役はおかあさんがおいしくいただきましたよ)
山中塗りの子供用漆器は銀座小夏のもの。(ふみちゃんが買ってくれたもの。)
赤ちゃんでも、お母さん、なるべくプラスチックじゃない、木のぬくもりがあるものを使ってほしいのです。
ちなみに、この飯碗、木地が薄くって、軽くてとても持ちやすい。
「こうのすけ」の名前がはいってます。立派ですよ。
おかゆのうわずみ(若干粒いり)をスプーンで口元にもっていく。
スプーンは、まえまえから練習がてら、お茶や水をすくって飲むように使ってました。
そのおかげか(たぶんね)おかゆの上澄みも器用にすすって食するコウノスケ氏。
本当は、初日はスプーンひとさじだけ、が世の通例らしいです。
あんまりじょうずにすすってくれるので、気がついたら7杯くらい、スプーンにて食してもらってました。。。
・・・・。
食後のコウノスケ氏。
やっぱりね。
特にこれといった反応はなし。
そうでしょうよ。
なんていってもおかゆのうわずみなんで、美味しいも、美味しくないも感想はもらえない訳ですよ。
まあ、いいですよ。
でも、「ご馳走さま。」はちゃんといいましょうね。
ご飯を食べられるって、幸せなことなんですよ。
昨日のコウノスケ氏@焼き肉や。
みんなが肉をジュウジュウ焼いて食している横で、
コウノスケ氏、よだれがでちゃってでちゃって。。。。
それ見てお母さんは、「う〜ん。離乳食始めどきかな。。。」って思ったのです。
今の世の中的にはちょっと遅いのかな?(いまいちよくわかりませんが。)
とにかく。離乳食初日終了です。
これからまさに日進月歩な感じにてコウノスケ氏の生きていくために食する、という歴史が始まるのでしょう。
コウノスケ氏が焼き肉を食べれるようになるまでは、まだまだなが〜い道のりになるでしょう。(まあ、子供に焼き肉なんて贅沢ですよ。焼き肉は大人の食べ物です。)
さてさて、本日の夕方。
とうさんに気に入ってる絵本「ちびくろさんぼ」を読んでもらうコウノスケ氏。
表紙の絵も、コウノスケ氏の心を掴んでいる模様です。
表しの絵も、中の挿絵同様に、指でつまもうと何度もトライする彼。
見かねて、布でできたしかけ絵本を渡したことがあるのですが、
絵の精巧さ、文章の完成度、が揃わなければ、コウノスケ氏の興味の対象とはならないようです。
たっちでみた「はらぺこあおむし」なんかも、食べ物の挿絵をつまもうと頑張ってたみたいですね。
因に、二次元である絵が手では掴めないものであるらしい、ということに気がつくのは一体いつごろなのでしょうか。
でも、掴もうとするのはあくまでも絵本の中の写真やイラストだけ。
プレイランドにあるような壁に描かれたイラストなんかは、一度も指でつまもうとしたことがないのです。
興味深いですね〜。。。。
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